BASEネットショップの作り方と売れるコツ

BASEとメルカリの違いは?特徴や手数料などを比較!

BASEとメルカリの違い比較

こんにちは、おひとりさまブロガー和泉です^^

今回は、「baseとメルカリの違いを徹底比較」してみました。

最近、BASEがテレビCMを始めて、BASEってメルカリと何が違うの?

って思われている方も多いと思います。

今回は、そんな悩みを解決すべく、徹底解説したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

BASEとメルカリの違い比較1.特徴

BASEとメルカリの違い比較1は、「それぞれの特徴」を解説したいと思います。

そもそも、BASEって何よ?メルカリみたいなもの?って思われている方も多いと思います。

実は、BASEとメルカリ、まったく異なる販売形式になっていて、それぞれ特徴も異なります。

BASEとメルカリの特徴の違い
媒体 販売形式  どんな商品を売るのか 集客
メルカリ フリマアプリ 一個人が要らなくなった不用品などを出品販売 アプリ内での集客のみとなる
BASE ネットショップ ハンドメイドやメーカーから仕入れた商品を販売 アプリ内、Googleなどの検索結果からの集客が見込める

メルカリは、個人が家などにある不用品を出品して販売するフリマ形式で、BASEは、個人でも開設できるネットショップです。

ですので、

  • 気軽に1つから商品を売りたいなら、メルカリ。
  • 複数商品の新品やハンドメイド品を売りたいなら、BASE。

という感じになります。

また、メルカリはアプリ内での検索のみで商品が売ていきますが、BASEはアプリ内とGoogleなどの検索結果にも反映されるのでGoogleなどの検索結果からの集客が見込めるのも異なる点になります。

baseとメルカリの違い比較2.手数料

BASEとメルカリの違い比較2は、「手数料」を解説したいと思います。

BASEとメルカリ、そもそも異なる販売方法になるのですが、手数料も異なります。

手数料の違い
メルカリ 1つ売れるごとに手数料発生 商品代金の10%
BASE 1つ売れるごとに手数料発生 商品代金の6.6%+40円

物を販売する上でネックになるのが、手数料ですが、BASE・メルカリともに1つ売れるごとに手数料が発生する仕組みになっているので、出品する分には手数料は発生しない。

ただ、売れたら手数料が発生するので、どちらが安いのかというのも重要なポイントですね。

例:1つ1500円の商品が売れたとします。

  • メルカリの場合:1500円×10%=1350円の利益
  • BASEの場合:1500円×6.6%+40円=1361円の利益

こうみると、BASEのほうが利益がでるように見えますが、1つから商品を売るならメルカリのほうが気軽とは言えます。

逆にたくさん商品を売りたいなら、BASEのほうが良いですね。

baseとメルカリの違い3.売れやすさ

BASEとメルカリの違い比較3は、「売れやすさ」を解説したいと思います。

BASEとメルカリ、それぞれ販売形式が異なるので、売れやすさも当然異なってきます。

売れやすさの違い
媒体 メリット デメリット
メルカリ ・安い価格で出品すれば、即売れることがある。

・1つから気軽に売れる

・競合が多く、真似されやすい

・時間が経てば出品した商品が見てもらえなくなる

BASE 競合が少ないため、好きな価格で販売できる

・Googleなどの検索結果からの集客も見込めるため独占化できる

・Googleなどの検索結果に表示されるための対策が必要

売れやすさの違いの表を見てもらってもわかるのですが、

気軽に1つから商品を売りたいなら、完全にメルカリのほうが楽で良いです。

  • メルカリは競合が多く、即売れしなかった場合、出品した商品が見てもらえず売れないことも多いです。
  • BASEはネットショップのため、競合が少なく、自分の商品だけを見てもらえるという最大のメリットがあります。

ただ、BASEで商品を売れるようにするためには、Googleなどの検索結果に表示されるための対策などの集客の勉強が必要になってきます。

BASEは、本気で物を売って商売を始める方に向きと言えます。

BASEとメルカリ違い比較4.どんな人に向いている?

BASEとメルカリの違い比較4は、「どんな人に向いている?」を解説したいと思います。

ここまでBSSEとメルカリの違いを解説してきましたが、結局のところ、どちらがどんな人に向いているのかについて説明したいと思います。

どんな人に向いている?
メルカリ 1つから気軽に不用品を売りたい人
BASE 気軽にネットショップを始めてみたい人/競合と戦いたくない人

BASEとメルカリは販売形式が異なるので、その人がどんな物を売りたいのか、本気で稼ぎたいのか、という点でも異なってきます。

  • メルカリ:不用品、ハンドメイド、少し売りたい
  • BASE:新品、ハンドメイド、たくさん売りたい

こういう目的の違いでどちらを活用していくのか考える必要があります。

ちなみに、私は、BASEもメルカリもどちらも活用しています。

BASEとメルカリ、どちらの販路も活用して売上を伸ばす

ここまでBASEとメルカリの違いを解説してきましたが、結局のところ、どちらの販路も活用すべきだと私は思っています。

  • 私の場合、メルカリ・BASEはもちろんのこと、ヤフオクやAmazonでも商品を販売しています。

なぜ、これだけ、たくさんの販路で販売しているかというと、、、

販路は多いほど、売上が増える

販路は多いほど、当たり前ですが、売上は増えます。

メルカリにはメルカリでしか買い物しないお客さんがいるし、ヤフオクにはヤフオクでしか買い物しないお客さんがいます。

AmazonにはAmazonでしか買い物しないお客さんがいますし、BASEはGoogleなどの検索エンジンで検索して買い物するお客さんがいます。

お客さんを一人残らず掴むことで、売上を増やすことが出来るようになります。

ただ、最初からたくさんの販路で販売するのは手が回らない!という方もいると思います。

そういう時は、メルカリから始めてみるのも良いと思います。

そして、大きく稼げるとうになりたいと思ったらたくさんの販路に広げてみてください。

最後に

ここまでBASEとメルカリの違いを比較してきました。

BASEとメルカリ、そもそも販売形式に違いがあり、1つから売りたいのか、たくさん売りたいのか、など用途によってもどちらを活用していけばいいのかわかってもらえたかと思います。

よりたくさん稼ぎたいよ!って方は、どちらの販路も活用することをお勧めします。

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