アクセストレードは幅広いジャンルの広告を取り扱っているASPサイトです。
ブログ初心者が登録しておきたいサイトの1つで、アクセストレードの広告を掲載しているブロガーも数多くいます。
そんな収益化に役立つアクセストレードには一体どんな特徴があるのでしょうか?
この記事では広告ジャンルの多さや手数料面、報酬の支払いサイクルなどアクセストレードのメリット面・デメリット面を詳しく解説します。
アクセストレードについて詳しく知りたいブログ初心者の方はぜひ参考にしてください。
アクセストレードの特徴は?
アクセストレードの特徴は2001年から運営しているASPサービスです。
長い実績がある点に加えて、次のような特徴が挙げられます。
- AIチャットポットが待機
- SNSアフィリエイトの取り扱いがある
- セミナーを実施している
セミナーやチャットサポートがあることから、初心者ブロガーへのサポートがしっかりしているASPサービスだと言えるでしょう。
アクセストレードのメリット7選
アクセストレードのメリットをご紹介します。
他のASPとは違う点がいくつかありますので、チェックしておきましょう。
幅広いジャンルを取り扱っている
アクセストレードは幅広いジャンルの広告を取り扱っています。
実際にアクセストレードでカテゴリー検索すると次のようなカテゴリーが出てきました。
- 金融・保険
- Eコマース
- サービス業
- エンターテイメント
- VOD
- 医療健康
- 不動産
金融や保険などのメインジャンルの中に、サブジャンルもあるため、ブログに掲載する広告を見つけやすいでしょう。
ジャンルの多さは提携できる広告数に直結し、ブログ運営の幅を広げてくれます。
広告素材が豊富
広告素材の数はクリック数を左右する重要な判断材料です。
記事内容に合った広告があるかないかで、成果は大きく変わってきます。
投資ブログを例にすると、広告の違いで次のような違いが起こり得ます。
- 高額運用を訴求する広告しかない場合:少額投資したい人はクリックしない
- 少額運用を訴求する広告しかない場合:高額運用したい人はクリックしない
広告素材が少ないと高額運用と少額運用のどちらか一方しか訴求できないかもしれません。
しかし、少額運用の広告素材と高額運用の広告素材があれば、ブログの読者層に合わせて広告の使い分けできます。
訴求のバリエーションが一気に広がるんです。
また、1つの商品で男性用と女性用がある場合も、広告素材は重要になってきます。
バナー広告に女性しか映っていなければ、男性がクリックしてくれる確率が大きく減ってしまうからです。
広告素材が豊富な点もアクセストレードのメリットだと言えるでしょう。
独占案件もある
アクセストレードしか取り扱っていない独占案件もあります。
自分に合った案件を見つけられる可能性が高くなりますし、他のASPサービスで取り扱ってない分、ライバルサイトもそれほど多くありません。
アクセストレードに登録しているブロガーだけで戦える点はメリットだと言えます。
独占案件の中にぴったりの案件があるかもしれないので、見逃さないようにしましょう。
振込手数料がかからない
振込手数料が掛からないのは大きなメリットです。
報酬が発生した際に振込手数料を負担しないといけないASPサイトもありますが、アクセストレードは無料になっています。
他のサイトと同じ案件があった場合は手数料がないアクセストレードの広告を掲載した方がコストパフォーマンスがいいでしょう。
セルフバック可能
アクセストレードはセルフバックができ、お得に商品を登録・購入できます。
セルフバックの具体的な活用方法は以下のとおりです。
- セルフバックでお得に商品を購入する
- 購入した商品で、ブログ記事を書く
- ブログから報酬が発生する
この流れで、セルフバックで試した商品をブログ記事にしていきましょう。
商品を実際に試して書いた記事と試さずに書いた記事では実際に試した書いた記事の方が成果になりやすいです。
いい記事を書くという点でも、セルフバックはメリットになります。
アフィリエイトだいがくをうんえいしている
アクセストレードではアフィリエイトを深く知れるアフィリエイト大学というサイトがあります。
ブログ初心者が知っておきたい知識が記事になっていて、とても学びやすいです。
アフィリエイト大学の具体的な内容は下記が挙げられます。
- 商品表記の法律に関する知識
- SEOに関する知識
- 記事の書き方
- サイト分析の方法
- アイキャッチ画像に使えるサイト
- SNSの使い方
- アフィバックモールについて
アフィリエイト大学の記事を順番に読んでいくと、初心者に必要な知識が理解できます。
他のアフィリエイターの経験談も載っているので、とても参考になるでしょう。
最低支払額が低い
アクセストレードでは最低支払額が1000円です。
最低支払額が高いと報酬が発生しても、なかなか銀行に振り込まれません。
最悪の場合、最低支払額に達成しないまま時間が過ぎてしまう可能性もあります。
最低支払額は低さもアクセストレードのメリットだと言えるでしょう。
アクセストレードのデメリット4選
アクセストレードにはデメリット面もあります。
メリットとデメリットの両面を知っておくと効果的にASPサイトを使えるので、チェックしておきましょう。
ブログの審査がある
アクセストレードは登録の際にブログの審査があります。
簡単に登録できるASPサイトもある中で、審査落ちてしまう可能性があるのがデメリットです。
審査に落ちてしまっても再申請はできますが、アクセストレードに申請する際は記事を数本から10本程度書いてから、審査申請するようにしましょう。
提携審査に時間がかかることもある
広告を提携する時にも審査があります。
ブログには提携審査に通過した広告しか貼れないんですが、その審査が1ヶ月以上掛かるケースもありました。
提携までどれくらい時間が掛かるかは提携申請してみないとわかりません。
即提携できる広告もありますが、提携までに時間が掛かる可能性もあるので、注意しましょう。
全体的に報酬単価が低い
アクセストレードは全体的に報酬単価が低い傾向にあるので、他のASPサイトと並行して広告を調べましょう。
同じ広告を扱うなら、単価が高いサイトの広告を貼る方がいいです。
成約1件だけならそれほど大きな差にはなりませんが、10件・20件と成果が増えるにつれて、報酬額の差が大きくなります。
手数料や報酬額を比較して、どのASPサイトの広告を掲載するか決めましょう。
支払サイクルが遅い
アクセストレードの支払いは翌々月の15日です。
仮に6月に成果が確定した場合、銀行振込が8月15日になります。
また、成果が発生してから確定するまでの期間も1ヶ月程度掛かるケースが多いです。
成果が発生してから振込までに3ヶ月ほど掛かるケースもあり、その支払いサイクルの遅さがデメリットの1つになります。
まとめ
アクセストレードは独占案件もあり、取り扱う広告ジャンルも多いASPサイトです。
しかし、ブログの審査がある点や提携審査に時間が掛かることがある点など、デメリット面もあります。
広告を掲載する時は他のASPサイトと比較しつつ、条件がいいかどうか確認してから掲載するようにしましょう。
デメリット面は多少あるものの、取り扱っている広告の豊富さを考えれば、アクセストレードはブログ初心者が登録しておきたいASPサイトです。
アクセストレードを上手に使って、ブログの成果をより大きくしていきましょう。